どうもサンフランシスコ支部です。
およそ半年ぶりに San Francisco Recorder Society (SFRS) の集会に参加してきました。皆さんは相変わらず元気そうでよかったです。
今日は14〜16世紀に渡る古楽をいくつか吹かせていただき、「君のバスがいて助かるわ!」「また日本の曲を持ってきてよ!」と、懐かしのメンバーたちが優しい言葉をたくさんくださいました。
当時の曲は音符が少なくて吹きやすいと思われがちだが、ハーモニーにすべてを懸けているので細かい曲よりはるかに難しい気がします。しかしハーモニーがピタッと決まった瞬間はまるで天使の歌声のように甘美な音がホールを響き渡るわけです。早くそんな甘美な音が出せるようになりたいものです。
本日のメニュー:
Il bell’umore from Balleti a Cinque Voci by G.G. Gastoldi
Gagliarda by C. Gesualdo de Venosa
Follia from Peasant Cantata by J.S. Bach
Salve Regina by G.B. Pergolesi
Canzon Secunda from “Il Primo Libro delle Canzoni da Sonare” by A. Troilo
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