どうもサンフランシスコ支部です。
先月はお互いの予定が合わず、本日は約2ヶ月ぶりのGreta先生とのレッスンでした。基礎練習集はついに2ページ目に進める許可をいただいたり、来年3月に何か発表してみないかと誘っていただいたり、新曲をやらせていただいたりと、新しい刺激がたっぷりの90分になりました。
2ページ目の基礎はヘ長調での「次第に短くなるスケール」の反復練習ですが、ポイントはスムーズにスムーズに吹くことらしい。何も考えずに吹けると思ったら、課題点が3つも見つかりました。息・指・舌を別々に分けて意識して吹くのがまだまだすごく難しい。まあそのための基礎練習ですよね…うんうん。
低音になると息の勢いも弱くなってしまう。勢いは変えずにまっすぐ吹く
息をキレイに統一されて指と舌だけで表現をつけていく。そうすれば演奏がよりスムーズになる
スケールでも音のかたまりを意識して吹く
来年3月の発表は前回から吹きはじめたG. FingerさんのA Groundに決定。伴奏は本来ピアノのはずが、吹いている最中に先生が「伴奏はピアノよりもコントラバスにグレートバスにバスにしよう!」という超贅沢なことになってしまいました。ど、どうしよ…
そして新曲!何かなと思ったらあのテレマンのSonata 6ではありませんか!とりあえず第1楽章のAffettuosoを初見で挑戦してみて、「サイトリーディングうまいね!」と褒められた。間違いなくお世辞ですねはい。
ちょっとお久しぶりのGreta先生は相変わらず褒め上手で、なんだかホッとしました。
▲いつもの練習場は近くの教会のオーガンロフト。なかなかいい響きなんです(´∀`)
本日のメニュー:
Das Tägliche Pensum (3) Verkürzte Reihen by H.U Staeps
A Ground by G. Finger
Sonata no.6 in G-dur, opus 2 by G.P. Telemann
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